13日目 条件付き書式と入力規則

今日は以下を勉強した。

・条件付き書式(FormatCondition)
・入力規則(Validation) 


まず条件付き書式。
前に勉強した時の事をうっすら覚えていたけど、今回は本当に基礎の部分だけ勉強した。


基本的に3ステップで条件付き書式を設定出来る。

 

1.既に条件付き書式が設定されている場合を想定して、条件付き書式を一旦削除
 Worksheets("Sheet1").Range("A1:A10").FormatConditions.Delete
2.FormatConditionsコレクションのAddメソッドで新規の条件付き書式を追加。
 Worksheets("Sheet1").Range("A1:A10").FormatConditions.Add Type:=xlCellValue, Operator:=xlLess, Formula1:="90%"
3.追加した条件付き書式に書式を設定。
 Worksheets("Sheet1").Range("A1:A10").FormatConditions(1).Interior.Color = vbRed

 

この流れで条件付き書式の設定が出来る。

一応条件付き書式をオブジェクト変数として宣言して、そのオブジェクト変数の中に入れる事も出来る。


Dim fc As FormatCondition
Set fc = .FormatConditions.Add(Type:=xlCellValue, Operator:=xlLess, Formula1:="90%")


とりあえず基本はマクロじゃなくてシートで設定する機会が多いと思うので、基本的な部分だけ抑えておいた。

 

ちなみに入力規則も条件付き書式と同じで、入力規則削除から入力規則設定なので基本だけ勉強した。

 

今日はちょっとやる事があったので、あんまり勉強時間が取れなかった。
明日は名前定義をしっかり勉強しようと思う。